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重度化抑制・介護負担軽減
入浴介助における負担軽減のご提案

入浴は、新陳代謝の促進・リハビリの運動効果・身体を清潔に保つほか、リラックス効果により睡眠の質を上げるとも言われており、重要なケアの一つです。
しかし介助を必要とされる方が多くなることで、介護職員さんの負担も大きくなります。
入浴関連の福祉用具を上手に活用する事で、介護職員さんの負担を軽減し、安全で快適な入浴をして頂きましょう。
研修型の提案動画(約8分30秒)
(下記内容の説明)
研修型の提案動画
上の画面をクリックしてください。
「入浴介助における負担軽減のご提案」は、PDFでもご確認ただけます。 コチラ からダウンロードしてご覧ください。

入浴介助の負担について

現在の特養様では要介護3以上の方が入所されている為、ご自身で入浴をされる方は限られており、
介護を必要とされる方が多くなることで、介護職員さんの負担が大きくなります。
介護負担
入浴介助の負担

入浴介助の負担:移乗介助について

衣類を着用していない状態での移乗介助は、つかむところが無く、さらに肌が濡れることで滑りやすくなる為、利用者さん、介護職員さん双方の負担が大きく、転倒事故等のリスクが高い介助となります。
また、裸での接触が多くなる為、内出血や皮膚剥離等、けがのリスクが高くなります。 
介護負担
入浴介助の負担

入浴介助の負担軽減:移乗介助

自立度の高い方は、手すりなどの環境を整備する事により、なるべくご自身の力を活用する事が大切です。
福祉用具の中には、工事が不要で簡単に設置できる手すりや、置くだけで使用できる物もあります。
自立の促進をすることで重度化を抑制すると同時に介護の負担も軽減する事が大切です。
ベスポジ-eを使用した介護負担の軽減
そこで今回は3つの福祉用具をご紹介させていただきます。
1つ目は「べスポジ-e」という、スタンディングポールの活用です。
ベスポジ-eは、ご利用者様の立ち上がりや立位を補助する福祉用具です。
負担軽減
入浴介助の負担
たちあっぷを使用した介護負担の軽減
たちあっぷのご紹介です。「立ち上がり」や「つたえ歩き」「入浴補助・立ち上がり補助」として活用出来ます。
持ち運びが可能なので、施設の状況や、利用者さんの状況に適した、使用が可能です。
負担軽減
入浴介助の負担
「移乗です」を使用した介護負担の軽減
立ち上がりが困難になってしまった方を、抱え上げずに移乗することができる介護ロボットです。
主に車椅子やベッド、ポータブルトイレ、入浴用搬送車への移乗がメインにはなりますが、環境によってはトイレで使用することも可能です。
負担軽減
入浴介助の負担
楽シートを使用した介護負担の軽減
楽シートのご紹介です。力の弱い女性の職員さんでも、1人で移乗介助を行えます。
複数の職員さんが携わる入浴介助の際、1人で移乗が行えるので、他の職員さんを呼びに行く必要がありません。
使用する際には、昇降可能なベッド、フラットになるリクライニング車いすとの組合せが必要です。
負担軽減
入浴介助の負担
フレックスボードを使用した介護負担の軽減
フレックスボードのご紹介です。ティルト&リクライニング車いすや入浴用ストレッチャーへの移乗介助に使用可能です。
ボードの上を滑らせるだけなので、抱え上げの移乗介助に比べて力が要らず、腰への負担が大きく軽減できます。
使用する際は、昇降可能なベッドやストレチャーが必要です。
負担軽減
入浴介助の負担

入浴介助の負担軽減:誘導・移動・洗体

誘導・移動・洗体の負担軽減についてのご提案です。
浴室までの誘導や、脱衣場から浴室内への移動に便利な福祉用具を活用する事で、介護の負担が軽減されます。
介護負担
入浴介助の負担
電動昇降フルリクライニングキャリーを使用した介護負担の軽減
ベッドやストレッチャーに昇降機能がなくても、車いすに昇降機能がついているので、移乗が楽に行えます。
また、横づけ機能により、車いすが操作しやすい為、狭い空間でも使用可能です。
楽シートやフレックスボード等の移乗用具と組合わせて使用する事でより、職員さん、利用者さん双方の負担軽減が可能です。
負担軽減
入浴介助の負担
可動式入浴台 アクアムーブを使用した介護負担の軽減
脱衣場、浴室内の移動としての入浴用車いすの機能と、浴槽に入る為の入浴台としての両方の機能を兼ね揃えています。
入浴用車いす⇔浴槽台の移乗を無くすことが出来、また入浴用の車いすと浴槽台を置くとスペースが狭くなりますが、スペースの確保にも有効に活用出来ます。
座面の高さは40cm(±5cm)であれば既存の個浴槽で使用可能です。また、小回りが利くので取り回しが楽に行えます。
負担軽減
入浴介助の負担
浴そう内 たちあっぷを使用した介護負担の軽減
広い一般浴槽において、掴むところがないと、浴槽内の移動や立ち上りが不安定で、転倒、溺水のリスクや、介助者の負担になる場合があります。
「浴槽内たちあっぷ」では既存の広い一般浴槽に工事不要で設置出来ます。
本体が30㎏以上あるので、自重で沈みます。非常に安定しています。浴槽の大きさによって3種類から選ぶことも可能です。
負担軽減
入浴介助の負担
座位安定シャワーキャリーを使用した介護負担の軽減
脱衣場、浴室内の移動用の入浴用車いすです。座面と背もたれに少し傾斜がついていおり、座位が安定します。
また、前方にハンドルが付いているので、利用者さんに掴んでもらう事で前方への転落のリスクが抑えられます。
肘台が上下し、足台も取外せる事で、移乗介助の負担も軽減します。足踏み式のブレーキなので、簡単にブレーキがかけられ、安全に使用して頂けます。
負担軽減
入浴介助の負担
温浴シャワーベンチHPフィットを使用した介護負担の軽減
介助して浴槽に移動する場合、転倒のリスクが伴います。また、介助者への負担も大きい介助です。
人によって浴槽の入浴は、血圧や心拍数の変動が大きく、心臓や循環器への負担がかかる事で、意識を失って溺水のリスクも伴います。
温浴シャワーベンチHPフィットはシャワーベンチに座ったままで、身体を温める事が出来ます。
ハンドシャワーと違い、複数のノズルからお湯がかかる事で、より身体が温まります。工事不要で簡単に設置出来ます。
負担軽減
入浴介助の負担

入浴介助の負担軽減:見守り

入浴介助は、転倒や、溺水、火傷、血圧急変、等の異変に対応する為に、常に利用者さんの見守りに配慮して介助を進めていく必要があります。
それに加え、入浴介助は完全分業になる為、浴室・脱衣場・居室・フロア等に職員が分散し、見守りが手薄になりがちです。
その為ゆっくりと入浴を楽しんでもらいたいと思いながらも、時間に追われながらの入浴介助になりがちで、せっかくの入浴時間にもかかわらず利用者さん、職員さん双方にストレスがかかります。
介護負担
入浴介助の負担
入浴サポートクッションを使用した介護負担の軽減
浴槽内は、浮力があり、利用者さんの姿勢は崩れやすく、溺水のリスクも伴います。
入浴を楽しんでもらう事や安心して入浴介助を行う為に、入浴時の姿勢保持は重要です。
様々な入浴シーンに合わせて使い分けてもらう為、大きさや形の異なるクッションを様々な入浴シーンに合わせて使用する事で姿勢が安定します。
また、抗菌、防カビ仕様で、丸洗いが出来、乾燥機(60℃)にもかけられるので、 お手入れが楽に行えます。
負担軽減
入浴介助の負担
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